2017年05月06日

おがの古着絵日記 No.4 〜CONVERSE ジャックパーセル 年代別特徴〜


こんばんはexclamation
小笠原ですわーい(嬉しい顔)




突然ですが皆さんはAmazonを利用したことがありますか?




私はプライム会員に登録して映画やドラマ、
買い物を楽しんでいるのですが、
ついこの間、ちょっと変わったものを
購入しました。




こちらですぴかぴか(新しい)


613RiafSsuL__SL1000_.jpg


このサイコロのようなデザイン、
丁度手の中に握り込めるサイズ感。




6面のそれぞれにはギミックがあり、
手の中でガチャガチャ、カチカチと
遊ぶことが出来ます。




以前から気になっていた
手持ち無沙汰やストレスの
解消アイテムなのですが、
手の中で転がしていると、
無性に安心できるんです手(パー)




気になった方はおひとついかがでしょう(笑)






最近、店頭でお客様から


「ブログ見てますよexclamation


と嬉しいお言葉を頂きました。
とても励みになります。
ありがとうございますexclamation×2




初回から連続でミリタリーを
特集していたのですが、


「ミリタリー以外の絵も見てみたい」


との声も頂いたので、
今回はちょっと路線を変えて、
スニーカーを紹介させて頂きたいと思いますひらめき




という訳で今回の題目は…




「CONVERSE Jack Purcell」

image5.jpg




ですexclamation




「ジャックパーセル」




スニーカーがお好きな人は勿論、
あまり履かない人でも一度は耳にした事があるのでは無いでしょうか。



image1.jpg

かかとロゴ(ヒールラベル)の「ヒゲ」と呼ばれるデザイン

つま先のライン、通称「スマイル」

が特徴です。




CONVERSEの中でも


「チャックテーラー」


と並ぶ歴史と人気のあるモデルです。




私も今回、
調べていて初めて知ったのですが


この「ジャックパーセル」は


元々CONVERSEのオリジナルでは無く、
別のブランドから発売されていたそうです。




ではその歴史を追って行きましょう。




遡ること1932年。


当時A.G.SPALDING&BROSの名称で知られていたスポルディング社と、
バドミントンでのチャンピオンとして人気を得ていた


JOHN EDWARD JACK PURCELL(ジョン・エドワード・ジャック・パーセル)

mig.jpg

氏がバドミントン製品としての靴製造を契約したことが始まりです。




このジャック・パーセル氏、
1930年代にはバドミントン世界王者として活躍し、
1945年の競技生活引退まで無敗だったそうです。
鬼の様に強かったんですね。




スポルディング社は1935年に
更なる機能性向上の為、
世界初の空気入り自動車用タイヤを発明したB.F.Ggoodrich(B・Fグッドリッチ)社に
スニーカーの開発を依頼します。


この時点でジャックパーセルの原型が出来上がっていたと言われています。


そして1950年にはジャック・パーセル氏と
スポルディング社との契約が終わり、
グッドリッチ社がそれを引き継いで
全ての販売を行う様になりました。




この時期のジャックパーセルの特徴は


ヒールラベルのデザインに現れます。

image3.jpg

50年代に入りカカト部分にロゴが入るのですが、この頃はまだヒゲと呼ばれるマークは入りません。


そもそもあの通称「ヒゲ」マークは33年にグッドリッチ社が開発した


「Posture Foundation(ポスチャーファンデーション)」


という土踏まずにパットを施すことで安定・クッション性を高める効果を発揮する、通称PFソールと呼ばれるものを表現しています。


山形に盛り上がった土踏まずの断面が、デザインの元になっているんですね。




そしてソール裏のデザインです。


CONVERSEの傘下に入っていない当時は、ソール裏のデザインもB.F.Goodrich社だけのロゴのデザインになっています。


また「スラブソール」という表面が平らに近いものになっています。



そして時が経ち72年…


グッドリッチ社は1937年に
「PF-FLYERS(ピーエフ・フライヤーズ)」
というブランド名でシューズ部門を設立していたのですが、
それを含めたシューズ関連全ての製造販売権利を1972年にCONVERSE社に譲ります。


しかし、当時アメリカのスニーカー市場で上位を占めていたブランドの


「CONVERSE」





「PF-FLYERS」


が合併することは、
アメリカ独占禁止法に抵触すると指摘され、
ジャックパーセルの製造販売権限のみを残して、PF-FLYERSの権限は他の会社に売却されます。




少しややこしいですが、
つまりCONVERSEに
「ジャックパーセル」の
生産と販売の権利のみ譲渡されたという事ですね。




ようやくCONVERSEのものになったジャックパーセル。


ちなみに先ほど少し触れたヒールラベルの「ヒゲ」には諸説あり、


一般的にはグッドリッチ社から販売されていた50年代から採用されたと言われていますが、
64年、70年の広告にはヒールラベルにヒゲは見当たらず、
CONVERSEに権利が渡った72年以降の広告からは大々的に象徴として取り上げられ、ヒールパッチにヒゲも確認できます。


しかし、50〜70年製でヒゲのある個体もちゃんと存在します。


この事から




コンバースが全てを担いデザインが安定するまで
ヒゲが表記されたり消えたりしていた
(60〜70sはヒールパッチが無かったりソールのロゴの位置がかなりズレていたりなど、個体差が大きい為)




のではないかな…と小笠原は推測しています。






そして


「ヘリンボーンソール」


という波型の溝が入ったデザインのものが
"追加"されました。
(ちなみに復刻版ではこのヘリンボーンソール仕様のモノが多いです)




image2.jpg

上が先に説明させて頂いたスラブソール
下がヘリンボーンソール




72年以降はもちろんソール裏のロゴは


「CONVERSE JACK PURCELL」


になっています。






インソールのデザインも変わっています。


image4.jpg



グッドリッチ時代は
緑と白のカラーリングで

Posture Foundation、RIGID WEDGE、PF

のプリント




72年のCONVERSE移行期は
同じく緑と白のカラーリングで

Posture Foundation、RIGID WEDGE、PF

そして追加で


「★CONVERSE 」


とロゴがプリントされます。


この後
段々とグットリッチ社だった頃の面影が減っていき...

90年代以降は


「オールスター」


と同じデザインになりますぴかぴか(新しい)




他にも細かな変化点があるのですが、
今回はこの辺までで失礼します... あせあせ(飛び散る汗)






ジャックパーセルは色だけでなく形状も
ハイカット、スリッポン、チャッカ
等々の様々なタイプが存在するのですが、
現在Feeetにあるのは



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90's CONVERSE VELCRO LEATHER JACK PURCELL
¥25,900+TAX





90s製、スラブソールのベルクロタイプ


この少しポテッとした
カートゥーンキャラクターの足元を彷彿とさせるシルエットが可愛いです。

2016-0530-002.jpg

アッパーがダークブラウンのレザーである所もポイント高いですよね!


ジャックパーセルも非常に玉数は少なくなっておりますので、残っているうちにぜひるんるんグッド(上向き矢印)









以上、ジャックパーセルの紹介でした。


もちろんチャックテーラーも好きですが、
小笠原はこのジャックパーセルのスマイルに
惹かれてしまいます…(笑)わーい(嬉しい顔)


長期休暇も終盤、
もうすぐジメッとした梅雨がやってきますね。
曇りがちな空が続くと思いますので、
足元にカラッとした笑みを添えてみるのはいかがでしょうexclamation&question




ここまで読んで下さって
ありがとうございましたexclamation



posted by Feeet 店員 at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

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