2017年10月07日

おがの古着絵日記No.25 〜VINTAGEスウェット 年代別特徴 2本針編〜


こんばんはexclamation
小笠原ですわーい(嬉しい顔)


10月に入ってから夜が本格的に寒くなってきましたねダッシュ(走り出すさま)
冷たい風が身に滲みます……がく〜(落胆した顔)


さて、本日の絵日記は


「VINTAGEスウェット 年代別特徴 2本針編」
image1.jpg
image2.jpg

ですexclamation×2




前回、

『VINTAGEスウェットの特徴といえば、袖が肩に対して真っ直ぐに付けられたセットインスリーブや、襟から脇下まで斜めに付けられたラグランスリーブ。
現行のものより長い裾と袖のリブ、「前V」「両V」などと呼ばれる襟元のガゼット。
等々…基本的なディティールは先人の方々が詳しく取り上げているので、
おがの古着絵日記ではその中でも"ステッチ"にフォーカスしてみました。』

という事で4本針ステッチの"フラットロック"と"フラットシーマ"について触れました。


今回は2本針ステッチについて書いていきたいと思います手(グー)



20's〜30'sのスウェットによく見られる2本針、
表側の2本のステッチと裏側の生地と生地が重なった部分が盛り上がるのが特徴です。

当時はスポーツウェアとして使われていたスウェット。
激しい運動中にその盛り上がった生地が肌に擦れると痛い・ゴワつくという事で接合部が平らな4本針(フラットロック)が使われる様になりました。

というわけで今回もイラストですぴかぴか(新しい)
image3.jpg

イラスト内でも言及しましたが、
4本針が普及した後も2本針は40's〜60'sのスウェットに使われています。

これは憶測ですが、
スウェットがスポーツウェアからファッションアイテムへと昇華した結果『着心地よりコストを優先した企業が2本針を使ったスウェットを作り続けた』のではないでしょうか。

4本針が使えるミシンを導入・運用するにも2本針より費用が掛かりますし(4本針は使う糸の本数も多いのです)、
スポーツウェアとして着用しなければ2本針の盛り上がりも気にならないですからね。


なので50's〜60'sに見られる「肩周りは4本針で袖口には2本針が使われたスウェット」など、
複数のステッチが併用されているのは着心地とコストを両立した結果なのだと思いますひらめき

70'sに多く見られる「内縫い」も同じ理由だと考えられます。
コスト削減と縫製の簡略化です。

なので、あくまでも縫製は一つのポイントと捉えて頂きたいです。

Championを筆頭に多くのブランドが生産してきたスウェット...。
その縫製方法の発展はブランド毎にバラバラです。
きっと急激な人気増幅の為に技術レベルもぐんぐん上がっていったのでしょう。
しかし、しっかり要点を抑えれば年代は見極める事ができます目

既にお好きな方は勿論、
最近VINTAGEスウェットが気になっている方の助力になれば幸いですわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)


現在のFeeetには...

全体に2本針が使われた

1.jpg

50's〜60's "ALBANY STATE" フロッキープリントスウェット
¥19,900+TAX



2.jpg

60's "OHIO NORTHERN UNIVERSITY" プリントスウェット
¥19,900+TAX





と、裾・襟首など一部に2本針が使われた

3.jpg

60's "EARLHAM COLLEGE" プリントスウェット
¥19,900+TAX



4.jpg

50's〜60's "CHI PHI" フロッキープリントカレッジスウェット
¥15,900+TAX



5.jpg

60's "Beta Phi Epsilon" プリントスウェット
¥15,900+TAX




等々がございます。
ぜひ店頭・Webにて実際に確かめて下さいわーい(嬉しい顔)

本日はここまでで失礼しますダッシュ(走り出すさま)
最後まで読んで頂き、ありがとうございましたexclamation
posted by Feeet 店員 at 19:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

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