2018年06月04日

PICK UP STUFF!!






1990's "NAVAJO GUILD ENTERPRISE" Triangle Silver Wire Bracelet

¥32,900+TAX



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The Navajo Arts & Crafts Guild

ナバホギルドをご存知でしょうか?
ナバホの中でも傑作を残している組織【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)=通称『ナバホギルド』
The United Indian Trader’s Association(UITA)等と共にインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等のために現地トレーディングポストや作家たちの手によって組織されました。
中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。


ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。
さらに特筆すべきは多くの有名作家が揃っていながら【NAVAJO GUILD】のジュエリーとして制作されるものは、個人の署名(ホールマーク)が認められていませんでした。

ナバホギルド【NAVAJO GUILD】の作品の多くは1940年代〜50年代に作られたものですが、1970年代以降もその名前を【Navajo Arts & Crafts Enterprise】と変更し、現在でもインディアンアートの販売を行っています。
こちらもNavajo Arts & Crafts Enterpriseで販売された作品と思われ、作者のホールマークはありませんが、ナバホギルドの【Horned Moon】と呼ばれるホールマークが刻印されています。これは、現在販売されている作品でほとんど見られないホールマークで、非常に珍しいものです。『925』の刻印が見られますので、おそらく1990年代〜現在に作られた作品と思われます

デザインはシンプルにカッティングによる細かなライン模様。
見る向きにより違った表情が楽しめる、トライアングルブレスです








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1930's〜1940's NAVAJO Stamped Silver Wide Cuff Bracelet

¥68,800+TAX



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インゴットから成形されたなめらかなシルバー。
インゴットとは、原意は溶かした金属の塊のこと。インディアンジュエリーでは、シルバープレートなどを用いず、シルバーのナゲット(銀粒)などを溶かして銀の塊を作り、ローラーで伸ばして作ったものを使用します。
インディアンジュエリー初期の技法のため、現在もオールドスタイルジュエリーを作るための素材として多く使われています。
シンプルなスタンプワーク。
ナバホ族にとってとても大事な 雨を意味する雲や雨雲をデザイン
雨は人間、全てのものに大切な水をもたらすことから、恵みや、これから良いことのある兆しを象徴するモチーフです。
シンプルな現代的なデザインながらも30〜40年代の1品。
このワイドサイズが良いですよね。














1950's Thunderbird Shape Top Turquoise Necklace

¥29,900+TAX



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古いピースですが、サンダーバードのモチーフはキャッチーでポップな印象の作品。
全体にスタンプワークが施され、立体的に打ち出されたサンダーバードの翼はフラットなシェイプよりも美しく、存在感のある造形に仕上がっています。
可愛いデザインのサンダーバードモチーフですが、シルバーの黒っぽくなったシルバーの肌は重厚で、アンティーク独特の雰囲気が素晴らしいピースです。
インディアンジュエリーの伝統的なモチーフであるサンダーバードには、『無限の幸福』と言う意味が込められています。
STERLINGとJPの表記。
もっとも尊敬されているナバホ族のシルバースミスの一人、Jane Yikaazba Popovitchの作品
古くからの伝統的手法を継承する数少ないシルバースミスによるツーリストアイテム。
サンダーバードのトップネックレスに、ターコイズがセットされた1品。
50年代の1品です。
















1980's ZUNI Micky Face Inlay Top Necklace

¥38,900+TAX




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ズ二のチャンネルインレイ技法で作られた、ミッキーマウスモチーフのネックレス。
1960年代後半〜70年代にかけてのヒッピームーブメントの影響を受けた作品で、可愛くも面白いデザイン
ヒッピーやフラワームーブメント全盛当時の時代背景を色濃く反映したリラックス感があり、コケティッシュで原作を無視したような表情が特徴的なミッキーがモチーフになっています。
ズニ独特の技法であるチャンネルインレイはカットしたターコイズやシェルなどをシルバーにピッタリとはめ込む螺鈿細工のような技術です。
こちらの作品もすべてハンドメイドによって作られたシルバーのベースにシェルやオニキス、それにターコイズとコーラルが丁寧なカットによってはめ込まれています。
こちらの様なアイコニックなキャラクターモチーフのインレイジュエリーは【Carol Kee】キャロル・キー(インレイを使う珍しいナバホ出身作家)や【Veronica Poblano】ベロニカ・ポブラノ等が有名で、ズニの作家によって多くの作品が制作されましたが、ディズニーの指摘などであまり制作されなくなりました。
日本ではほとんど紹介されていないアイテムですが、アメリカではコレクターが多く、個体が少ないのでとても希少なピースです。



















VINTAGE ターコイズ × コーラル シルバーバングル

¥25,900+TAX


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フレッド・ハービースタイルやツーリストジュエリーと呼ばれる1910年代〜1960年代当時、観光客向けに生産されたもの。
シャドーボックスと言うベゼルに空洞を見せる技法。
30年代の後半に確立された技法で 空洞を作ることによって深い黒が現れるのが特徴です。
それにより美しい色や輝きをより際立たせるそんな品。
コーラルに ターコイズが際立って見えますね。
現行品ではほとんど見かけることのないシャドーボックスデザイン。
1960年代頃の一品です。



posted by Feeet 店員 at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

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