2017年04月19日

おがの古着絵日記No.2

こんばんはexclamation
小笠原ですわーい(嬉しい顔)



日照りと雨の繰り返しで蒸し暑い日々が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。




私、小笠原は四月も半ばであるにも関わらず、今だ春を感じる事が出来ておりませんもうやだ〜(悲しい顔)
晴れの日にゆっくりお花見がしたいです(笑)




もしかすると、この乱れた天気のまま梅雨に入ってしまうのかも…しれませんねあせあせ(飛び散る汗)




今回紹介さてて頂きますのは、そんな梅雨時期にオススメのアイテム




「ジャングルファティーグJK」
image7.jpg



ですexclamation


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60's US.ARMY ジャングルファティーグジャケット 3rd
¥12,900+TAX



なぜ梅雨時期にオススメなのかといいますと、このジャングルファティーグは、主な戦場が熱帯地であったベトナム戦争時に作られた熱帯被服であるからなのです。




ジャングルファティーグと呼ばれるのが一般的ですが、正式な名称は「コンバットトロピカルコート」



ちょっと可愛い名前ですよね(笑)




ジャケットでありながら通気性、速乾性に優れたコットンポプリンを使用しており、シャツの様に気軽に羽織る事が出来ます。
マチつきの大型ポッケも4つ付属しており、機能性がとても高いのが特徴です。




そんなファティーグJKにも、やはりタイプが存在しており、概ね4つに分けられます。




まず始めに1stタイプ
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1963年頃
一番外見の情報量が多いタイプです。

・エポレット
・フラップ上のボタン
・ウエストタブ
・ガスフラップ
・背面は一枚仕立て
・ポケットの底にドレンホール(水を抜く為の穴)

が特徴です。


次に2ndタイプ
image2.jpg

64年頃
1stとほとんど変わりませんが


・フラップ上のボタンが隠れる様になった


という変更点があります。
(おそらくボタンが木々や機材に引っ掛かる事が多かった為の仕様変更)


3rdタイプ
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66年頃
一番シンプルなデザインのタイプ

・エポレットの省略
・ウエストタブの省略
・ガスフラップの省略
・ドレンホールの省略
・背面がバックヨークに変更(補強効果あり)
・一部、シングルステッチからダブルステッチに変更


と、かなり大きく変更されます。
省略点が多いのは資材の節約の為であると推測されています。


4thタイプ
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68年頃

・リップストップコットンポプリンに素材が変更
・コートハンガーの省略
・ドレンホール復活(水抜き機能はやっぱり必要だったのでしょうか笑)

リップストップとは「裂け止め」を意味しており、生地に基盤の目状にナイロン繊維を織り込み、裂傷の進行を防ぐ効果があります。




そして、このジャングルファティーグJKを語る上で、避けて通れないカモフラージュ柄がありますexclamation×2




それが


(ERDLパターン)」


ですexclamation

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60's USMC ERDL迷彩ジャングルファティーグジャケット
¥7,900+TAX




ERDLパターンとは、ウッドランドカモの起源であり、よく「グリーンリーフ」などと呼ばれるカモ柄です。
1948年にアメリカ軍で創立した「Engineer Research and Development Laboratory(技術研究試験所)」によって開発されました。
なので頭文字を取って「ERDLパターン」なんですね。


最初に採用されたのは67年。しかしベト戦においては一部の特殊部隊、作戦に参加する組織に優先して支給された為、一般部隊まではあまり出回らなかった様です。


色んなアイテムに使われたERDLパターンですが、推測によると中でも最初(67年)に使われたのはジャングルファティーグ(JK&トラウザーズ)の3rdタイプからだそうです。

image5.jpg

その後68年頃に4thタイプに移行しました。

image6.jpg




ここから更に細分化すると…




ERDLパターンは色調が2種類あり、「グリーンリーフ」「ブラウンリーフ」と呼び分けられています。


グリーンリーフは67・68年度、ブラウンリーフは69・70年度に多く見られます。
(ブラウンリーフの方が希少とされています)




グリーンリーフは


黒、グリーン、ブラウン、"ライムグリーン"
1.jpeg


であるのに対し


ブラウンリーフは


黒、グリーン、ブラウン、"カーキ"
2.jpeg


で構成されています。






しかしこの2つ、タグを見ても明確に分類されている記述が"無い"んです。


この色調が変わった理由については、色んな方が考察しており(過去に杉岡さんも言及されていましたね)、様々な説があるのですが、小笠原は


milcloe氏の


『米軍リポート「現代迷彩における心理的物理学」という英文資料には、「ERDL 1948パターンは"too bright"だったので"tone down"された」という表記がある。』


との記載から


「迷彩効果を上げる為にライムグリーンからカーキに変更された。
つまり前期がグリーンリーフ、後期がブラウンリーフである。」


という説を押します。




現在Feeetには通常OD色の3rdタイプと


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60's US.ARMY ジャングルファティーグジャケット 3rd
¥12,900+TAX



ERDLパターン4thタイプ(ブラウンリーフ)


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60's USMC ERDL迷彩ジャングルファティーグジャケット
¥7,900+TAX



がありますexclamation
どちらもsmall表記で着やすいサイズとなっております。



OD色とERDLパターン、それぞれ違った魅せ方が出来るアイテムです。



「日中は暑いけれど、まだ上着は手放したくないな…」と思ってらっしゃる方、いかがでしょうか?


今回はこれにて終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございましたexclamationわーい(嬉しい顔)


posted by Feeet 店員 at 15:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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